手の温かさとアロマ
アロマテラピーのお手当ては
植物の心地良くしてくれる
優しく、力強く
支えてくれる療法のひとつです。
そっと寄り添い
温かく支えてくれる自然療法
人との接触が多く制限され、
ふれあいがもたらす意味の大きさに気づかせれる日々
そこで改めて注目したいのが【手当の力】です。
幼い時に、ころんでケガしたときや、
お腹が痛い時に
「痛いの痛いの飛んでけ~」
と唱えながら患部をさすってもらうと
不思議と痛みが治まる経験をした方は
多いのではないでしょうか?
人の手のぬくもりが「悲しいきもち」「不安な気持ち」を落ち着かせたり
手はコミニケーションのツールとして
有効なのです。
痛みが和らぐメカニズム
触覚刺激
↓
C触覚線維
↓
オキシトシン
↓
βエンドルフィン
ゆっくりさすることでC触覚線維がゲートを閉じ、
オキシトシンも分泌。
さらに触覚刺激によって鎮痛効果のあるβエンドルフィンも分泌されるので、痛みは脳に到達する前に緩和される。
また身体が温められることで、自律神経を整えます。
ストレスは体温を低下させ、代謝や免疫機能を弱めてしまうといわれています。
人と人の心と身体は相互に影響しあっていて
薬のようにダイレクトに働きかけるものではないけれど、
穏やかにつらさを和らげていける
「触れる」というお手当なのだと思います。。
季節にあわせたアロマ
ブレンド方法やストレッチなど
ご紹介しています。
みなさまの健やかな
日々を過ごすためのサポートとなれば幸いです。
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