精油は植物からの恵み
ハネノビ 渡辺です。
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免疫力アップや気持ちの切り替え、体調管理に幅広く利用できるアロマオイル🍃
実際に
何から摂取されているの?
アロマオイル(精油)とは?
精油とは
精油は植物の香り成分を抽出したエッセンスです。
花や葉、果皮、根などを蒸したり、皮を搾ったりして抽出します。精油1kgを得るため
ラベンダーなら花穂を100~200kg、ローズなら花を3~5トンも必要とします。
大量の原料植物から、ほんの少ししか採れない貴重なエッセンスです。
※ 産地や生産条件などにより異なります。
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものです。
エッセンシャルオイルの主な抽出方法
エッセンシャルオイルの抽出方法は、成分の特徴や、抽出部位、含まれる芳香成分の性質によって異なります。
水蒸気蒸留法
【水蒸気蒸留法】
原料となる植物の花や葉などを乾燥させた後、蒸留釜に入れ、水蒸気により
植物の芳香成分を蒸発させます。
この芳香成分を含んだ水蒸気は、
次に
冷却槽を通って冷やされるうちに液体に戻ります。ここで上に浮いた芳香成分を、水と分離し、精油を抽出します。
【圧搾法】
主に柑橘系精油を抽出する際に多く用いられる方法
ローラーや機械などで果皮を圧搾します。
☆精油が心と体に作用する経路
嗅覚を通しての精神・生理作用
香りの分子が鼻の奥に入り、信号として嗅神経を介して脳へと伝わります。
そこで精神的・生理的に作用します。
【吸入による作用】
呼吸と共に肺の肺胞から血管系へ入り、血流にのり全身に作用します。
【経皮吸収】
皮膚の表面(表皮および付属器)から真皮へと吸収され、真皮にある毛細血管まで成分が到建し、全身を巡る循環にのります。
アロマテラピーのメカニズム
五感の中で唯一脳にダイレクトに伝わるのが「嗅覚」です。
香りの分子を嗅覚がキャッチすると、
感情や本能をつかさどる「大脳辺縁系」や、自律神経系をつかさどる「視床下部」にその情報が伝わり、体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。
また、アロマテラピートリートメントなどによって、精油成分が皮膚から身体に働きかけることもわかっています。
精油の作用
精油は、心と身体にさまざまな作用をもたらします。
ここでは、アロマテラピーにおいてよく活用される、基本的な精油の作用の一部をご紹介します。
🌿心身への作用
鎮静作用
神経系の働きを鎮め、心と身体の働きをリラックスさせる作用です。
🍊消化促進・食欲増進作用
胃腸の消化活動を活発にし、食欲を増進する作用です。また、胃の働きをよくすることを、
健胃作用といいます。
🌸ホルモン調節作用
ホルモンの分泌を調節する作用です。
🏃免疫賦活めんえきふかつ作用
免疫の働きを強め、活性化する作用です。
🍃細菌やウイルス、虫などに対する作用
抗菌・抗真菌作用
細菌や真菌(カビ、酵母など)の増殖を抑える作用です。
抗ウイルス作用
ウイルスの増殖を抑える作用です。
🔎虫よけ作用
虫を寄せつけない作用です。
hanenobi~ハネノビでは
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