ハネノビ 秋から冬におすすめハーブ
富士山、河口湖の山々も紅葉の赤や黄色に染まり、落ち葉が舞う季節となり。
朝晩の冷え込みが日増しに身にしまりますね。
みなさま、いかがお過ごしですか?
秋から冬そして、春のアレルギー対策や免疫力アップされてあげるため、毎年
ハーブチンキや化粧水、ハーブティーで飲んでいます。
これからの風邪、インフルエンザ予防、体調管理におすすめなハーブを紹介します。
エキナセアの特徴
太く長い茎に細長い葉をつけ、茎の頂上に紫色の大きな花がをつけます。(開花期は7~10月頃です。)花の中央部分は盛り上がっており、そのまわりを舌状花(花びらに見える部分)がやや下向きに咲きます。
エキナセアには9種類の品種がありますが、そのうち薬用として使用されるのは、
アングスティフォリア(angustifolia)プルプレア(purpurea)、パリダ(pallida)の
3種類です。
使用部位
葉、茎、花、根
エキナセアの効能・効果
エキナセアには免疫力を高める効能があり、ウイルスや細菌の侵入を阻みます。体内から毒素を取り除き、感染症を撃退する。
エキナセアのハーブティーを飲むことで風邪やインフルエンザを予防し、膀胱炎などの感染症を鎮めることができると言われています。北米の先住民はこのハーブを蛇にかまれた傷や熱病、歯痛などに使用していました。
また、このハーブには抗アレルギー作用もあり、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの緩和に効果があると言われています。
エキナセアは全草(根も含め全て)が用いられますが、一般的には地上部(葉、茎、花)よりも根に強い効能があると考えられています。
★注意★
妊娠中・授乳中の人、キク科アレルギーの人は使用を避けてください。また、長期間にわたる常用も避けましょう。
自己免疫疾患の方、免疫抑制剤を服用している方の使用は禁忌又は注意が必要です。
効能・効果まとめ
免疫強化、抗炎症、抗菌、殺菌、抗ウイルス、発汗、抗アレルギー