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夏のデリケートゾーンの悩み💗優しくケアするには

この季節のお出かけや外活動での汗で

デリケートゾーンのかゆみや

スポーツによるこすれのケアに、


私はさっぱり感のある

スプレータイプを持ち歩いて

使用しています。


年齢とともに肌質が変化に合わせて、

デリケートゾーンにもさまざまな変化や

トラブルが発生します。

特に、更年期を迎える40代、50代は、

デリケートゾーンにこれまでとは異なる

変化を感じやすい時期。



ここでは、40代から少しずつ変わっていく

デリケートゾーンの状態に着目し、

トラブルが起こる原因や、

デリケートゾーンケアついてご紹介します。





40代からのデリケートゾーンの

悩みとその原因


40代を迎えたあたりから、

徐々に減少していく女性ホルモン。

それにより、女性の体にはさまざまな

症状が現れます。


代表的な症状に、

ホットフラッシュや頭痛、

肩こり、気分の落ち込みなどがありますが、

デリケートゾーンの不調もそのひとつ。

おもに、次のようなトラブルが考えられます。


デリケートゾーンが乾燥しがちになる


女性ホルモンには、

肌や粘膜の潤いを保つ働きがあります。

そのため、女性ホルモンが減少し始める更年期は、

その作用が弱まり、肌や粘膜が乾燥しやすくなります。

肌の乾燥というと顔周りをイメージしがちですが、

デリケートゾーンも例外ではありません。


おりものや腟粘膜の厚みが減り、腟の自浄作用が弱まる


おりものとは、


子宮や腟などからの分泌物が混じり合ったもの。

腟内の潤いを保つとともに、

細菌の侵入や増殖を防ぐ働きがあります。

また、腟粘膜の上皮細胞に含まれている

グリコーゲンは、粘膜といっしょにはがれ落ちて

ブドウ糖に変わり、さらに腟の常在菌によって

乳酸に変わり、腟の中のpH(ペーハー)を酸性に

保って細菌の侵入・増殖を防ぎます。


しかし、更年期に女性ホルモンの分泌が減ると、

おりものや粘膜上皮細胞も減少するため、

それらが持つ自浄作用の力も弱まってしまいます。



細菌感染や炎症に弱くなる


女性ホルモン分泌の減少に伴い

腟粘膜の萎縮や腟の乾燥が起こり、

グリコーゲンが減ると、

腟を守る物質がなくなってしまいます。


こうして腟内を酸性に保てなくなって

自浄作用が低下し、炎症が起きた状態を

萎縮性腟炎といい、

これが腟の痛みや違和感につながります。



40代からのデリケートゾーンケア

4つの基本


デリケートゾーンを正しくケアすることで、

各トラブルの予防・改善につながり、

女性のQOL(生活の質)やADL (日常生活動作)

の向上にもつながります。


しかし、具体的にどのようなことをすれば

いいのかわからない人も多いはず。

最後に、今日からすぐに始められる

基本のデリケートゾーンケアを、

4つご紹介します。


①デリケートゾーン専用のソープで洗浄する


デリケートゾーンには、細菌の侵入を防いでくれるさまざまな常在菌が存在します。デリケートゾーンを清潔に保つために洗浄することは大切ですが、間違った洗い方をすると、本来必要な常在菌まで洗い流してしまいます。


一般的なボディソープはpHが9.0~11.0のアルカリ性で洗浄力が強いため、そのまま使用するとデリケートゾーンのpH値が中性に傾き、自浄作用が落ちてしまいます。pH値が5.0~7.5の弱酸性から中性のデリケートゾーン専用ソープを使うことで、腟の自浄作用の低下を防ぐことが可能です。


② 正しい洗い方を習慣化する


デリケートゾーンの周りには尿道と肛門があります。

雑菌や汚れはお尻の周りが最も多いため、

デリケートゾーンを洗うときは、

トイレで尿や便を拭くときと

同じように前から後ろへ洗いましょう。


また、腟口と尿道口の両側にある大陰唇と小陰唇のヒダの内側は、恥垢(ちこう)と呼ばれる白いカスのような汚れが溜まりやすいため、丁寧に洗うことを心掛けましょう。


③ デリケートゾーン専用ジェルなどで保護する


乾燥を防ぐためにも、更年期以降は、デリケートゾーンをしっかり保湿することが大切。

入浴後は、タオルで軽く押さえるようにして水分を拭き取ります。その後、デリケートゾーン専用のジェルやクリームなど保湿剤を使って保護しましょう。


➃ 骨盤底筋を鍛える


骨盤の下にある骨盤底筋は、子宮や膀胱、小腸、大腸などを支えるデリケートゾーンの要。加齢によってこの筋肉が緩んだり硬くなったりすると、尿漏れなどのトラブルにつながります。


骨盤底筋を鍛えることで、腟の柔軟性や伸縮性がアップし、デリケートゾーンのトラブル抑制が期待できます。



<骨盤底筋の鍛え方>

1. あおむけになった状態で両ひざを立てる。

足は腰幅に開く。


2. 息を吸いながら、お尻の筋肉を引き締めるイメージで、ゆっくりお尻を持ち上げる。


3. お尻を上げた状態を10秒ほどキープした後、背中の上のほうからゆっくり体を下ろす。


4. 1~3を5回繰り返す。




体の変化に合わせてデリケートゾーンケアを見直そう

多くの人が抱えながら、なかなか人に話しにくいデリケートゾーンの悩み。しかし、最近では専用のケア用品が登場するなど、少しずつ状況が変化しています。


年齢を重ねるにつれて、体にはさまざまな変化が現れますが、それはデリケートゾーンも同じ。自分の体の変化に目を向けて、デリケートゾーンケアを見直してみましょう。



ビオトゥルム 

BIOTURM


天然の乳酸を使用した

デリケートゾーンケア


ビオトゥルム社のフェミニンラインの商品には、

pH値3-4のオーガニックの乳清由来の


ラクトインテンシブ アクティブ

コンプレックス

(ホエイ)が配合されており、

デリケートゾーンを整えます。

さらにカモミールエキス(カミツレ花エキス)などの

植物エキスがすこやかな肌に導きます



フェミニンウォッシュジェル

¥2,750(税込)

250mL



天然の乳酸がデリケートゾーンを

すこやかな状態に整えながらやさしく洗いあげ、

カモミール(カミツレ花エキス)と

カレンドラ(トウキンセンカ花エキス)の

植物エキスが、刺激を受けやすい肌を

すこやかに保ちます。

毎日のケアに。


【使用方法】

気になる部分の毎日の洗浄に。適量を手に取り、

軽く濡らした肌に塗布して、

撫でるように優しく洗浄してください。

その後、ぬるま湯で洗い流してください。


フェミニンデュオスプレー

¥2,750(税込)

50mL

ラクトインテンシブアクティブコンプレックス(ホエイ)がデリケートゾーンの肌をすこやかな状況に整え、

スクワランとホホバ種子油が潤いのある肌にみちびき、

クエン酸(クエン酸トリエチル)が

使い心地をフレッシュに

気になった時に手軽に使える

スプレータイプ。



【使用方法】

お肌を清潔にした後、よく振ってスプレーしてください。

または布やコットンにスプレーし、

気になる部分のふきとりにご利用ください。


スポーツ後のケアにもおすすめですよ

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