top of page

冬は加湿しながらアロマで癒されたい

感染症対策と乾燥する今の時期に欠かせない加湿器。

乾燥肌で悩む人にとっては、

一年中必要なアイテムですよね。




冬は加湿しながら

アロマで癒されたい

しかし正しい使い方は?

加湿器でアロマオイルは使える?

そこで

選び方やお手入れ方法と

ハーブとおすすめアロマをご紹介します。



乾燥が進むこの季節に手放せないのが「加湿器」

加湿と一緒に癒される香りでアロマを楽しみたいという人も多いと思います。


しかし、加湿器にアロマオイル(精油)を垂らしている場合、「加湿器がすぐに汚れる」

「加湿器が壊れた」

「一年ごとに買い替えている」


というトラブルを経験したことがある人もいるのでは?


そんな私たちにとって非常に身近な加湿器ですが、普段から意識してお手入れの方法について、ご紹介させていただきます


実は加湿器はとても菌が繁殖しやすく、気づいていない内に汚れが溜まってしまっているのです。


しかし、加湿器ってどうやって洗えばいいの?


加湿器の水ってどのくらいの頻度で替えればいいの?


など、加湿器の掃除方法でわからないことってたくさんありますよね。


まずは加湿器に水垢・カビが発生する原因から探って行きましょう!


加湿器に水垢ができる原因は?



毎日使っている間に、加湿器に水垢やカビが溜まってしまうことがありますよね。一体何が原因なのでしょうか?


その答えは、「加湿器内の水を頻繁に入れ替えていない」ことです。水をあまり替えないことでフィルターに水垢が溜まり、加湿器内部にカビが発生してしまいます。


そして、あまりにも水垢・カビがひどい場合、悪臭を発したり、部屋にカビを発生させたりしてしまいます。


また、加湿器のタンク内の水は、たった1日で水道水の塩素による除菌効果はなくなります。そのため、タンク内に雑菌が繁殖し、その雑菌が放出され、人体に悪影響を及ぼしてしまう…といった悪循環に陥ってしまいます。


そうならないためにも、特に冬場など、加湿器を多く使用する時期にはできるだけ1日おきにタンクの水を交換するようにしましょう。


また、「2週間に1度」はフィルターを水道水で洗うように心がけましょう。



加湿器に付いてしまった水垢やカビは、どのように掃除していけば良いのでしょうか?



私はクエン酸で掃除しています

クエン酸は、加湿器の掃除以外にも、様々な用途があります。食器洗い機、ポットの湯垢、シンクの水垢の洗浄など、台所でも約に立ちます。


手順は↓の方法でお手入れしてます。


用意するもの

・クエン酸 約20g(大さじ1~2杯)

・ぬるま湯 3L

・バケツ

・タオル等、容器を拭く布

・歯ブラシ



手順

1 ぬるま湯にクエン酸を溶かす


まずはバケツの中にぬるま湯3Lを入れます。その中にクエン酸20gを入れて溶かし、混ぜましょう。


2 加湿器の部品をクエン酸水に入れる


加湿器の部品(フィルター、タンク、トレー等)を軽く水道水で洗い流し、汚れを落としてから、各部品をクエン酸水に入れましょう。


3 部品をクエン酸水に30分間つけ置く



部品が完全にクエン酸につかりきらない場合は、途中で部品をひっくり返すようにしてみましょう。


また、万が一、30分間つけ置きしていても汚れが落ちない場合、もう1~2時間つけ置きしてみるか、クエン酸を少し足して濃度を高くしましょう


注意

濃度を高くしすぎると、部品が破損してしまうので加えるクエン酸は少しにしましょう。


タンクはつけ置きしても、給水口の汚れが落ちない場合があるので、つけ置き後に歯ブラシを使って汚れを落としましょう。



部品を水道水で洗いながし、タオル等で水気を拭きとる



十分汚れが落ちたことを確認できたら、部品をバケツから取り出して、水道水でよく洗い流します。


注意

部品にクエン酸が残ってしまっていると、臭いや加湿器の故障の原因となってしまうので、しっかり洗い流すようにしましょう。


タオル等で水気を拭き取る際、フィルターは破損する可能性があるので、強い力を加えないようにしましょう。



ここで注意!!

加湿器にアロマを垂らすと故障しやすく、体に悪影響を及ぼすことも

加湿とアロマの両方を楽しみたい場合、まずは使用する加湿器に「精油対応可」「アロマ対応」といった表記があるかを確認してほしいです。


それらの記載がない一般的な加湿器の場合、アロマオイルを一緒に使うことは原則できないのです。


アロマオイルによって加湿器が壊れてしまう理由は?


そもそもアロマオイル(精油)と呼ばれる小さな遮光瓶に入った香り成分は「油」というだけあって、脂溶性という特徴がある。


多くの人が「加湿器のタンクに水を入れたら、精油を数滴垂らして加湿器にセットする」という使い方をしている。


加湿器内にアロマオイルが付着すると、ファンやフィルターがあっというまにベタつき汚れてしまう。

「加湿が弱くなる」

「タンクが汚れ安い」

「加湿器がすぐ壊れる」

という悩みがおこるのはこのためだと思われます。


さらに、アロマオイルに含まれる多くの成分は天然の有機物で、これが水道水やミネラルウォーターに含まれる雑菌の栄養となる。


つまり、タンク内や蒸気の噴出口に付着した油分は、雑菌やカビを繁殖させる原因に


加湿器とアロマオイルの間違った使い方をすることで、かえって雑菌やカビを部屋中に撒き散らしている可能性が…。


私はコットンや綿棒、キッチンペーパーなど


アルコールを含ませて、拭いています。



この時期におすすめアロマ


抗菌、ウイルス対策にティトリーがおすすめですよ。


柑橘系のオイルはリフレッシュ効果が期待できます。


集中力アップにローズマリー


眠れない夜、ラベンダーなども


アロマトリートメント

スポーツアロマご希望の方はお試しできますので、

お気軽にご相談ください。


ハーブ


一般的にハーブと言えば“リラックス”のイメージが強いかもしれませんが、

研究によりリラックスだけでなく


抗酸化や抗菌・抗ウイルス、免疫の賦活やホルモンの調整など、その働きは多岐に渡ることが示唆されています。


自然療法の一つである植物療法は、メディカル ハーブと呼ばれ、一般家庭から医療現場まで幅広いシーンで活用されています。





≪ハーブに期待されているさまざまな働き≫


◆ リラックス(鎮静・鎮痙)

◆ 抗酸化

◆ 抗菌・抗ウイルス・抗アレルギー

◆ 消炎・鎮痛

◆ 鎮咳・去痰・気管支拡張

◆ 発汗

◆ 免疫賦活

◆ ホルモン分泌の調整

◆ 利尿作用

◆ 消化機能促進

◆ 強肝・利胆

◆ 栄養補給

など


風邪の予防におすすめ!

健康維持や病気の予防など、普段から気を付けておきたいカラダのメンテナンスやサポートに最適です。



風邪をひかないための環境作りにおすすめ!


アロマの芳香浴


風邪予防にはまず“風邪をひかないための環境作り”が大切です。


そこでおすすめなのが抗菌・抗ウイルスの働きがあるハーブを使った芳香浴。芳香浴とは香りを空気中に充満させ、心身の補助的なケアを行うことです。芳香浴にすることで部屋の隅々まで成分が行き渡り、香りのシャワーがあなたを包み守ってくれます。


<風邪予防におすすめの芳香浴>




抗菌・抗ウイルスに加え、抗炎症作用・抗真菌の働きがあると言われているティートリーには抗菌の働きや消炎・去痰の働きがあると言われているユーカリの組み合わせがおすすめ。


特にティートリーの抗菌作用・抗炎症作用、ユーカリの去痰の働きは風邪予防にはうってつけです。


アロマオイルを使うと自宅で芳香浴ができておすすめです。



今回は数あるハーブの中でも、

“風邪予防”におすすめのハーブを目的別にご紹介します。あなたのライフスタイルに合わせて気軽に取り入れてみましょう。


ハーブティーを上手に活用する方法。疲れやストレスがたまると、どうしても体力も落ちやすくなり風邪に対する抵抗力も下がりがちですよね。



そこで取り入れたいのが免疫力をサポートする働きがあると言われているハーブを使ったハーブティー。


いつものお茶の代わりに飲むことで、日頃から風邪をひきにくいカラダ作りをサポートできます。




<風邪予防におすすめのハーブティー>


エルダーフラワー&リンデン


免疫を賦活する働きや抗菌・抗ウイルスの働きがあると言われているエキナセアや、発汗の働きがあると言われているエルダーフラワーやリンデンなどを使ったハーブティーがおすすめです。1日3杯を目安に飲みましょう。


のどの乾燥や荒れのケアにおすすめ!

ハーブティーうがい

風邪は別名「上気道炎」とも呼ばれ、鼻・のどの上気道に症状がでやすいのが特徴です。

実は鼻やのどの粘膜は潤っていないと十分な機能を発揮できません。

粘液が粘膜を覆うことでウイルスやホコリなどの外敵が直接付着し、感染するのを防いでいます。


しかし、特に風邪をひきやすいと言われている秋~冬は大気が乾燥する季節。


粘膜も乾燥しやすく、そのため風邪をひきやすくなります。そこで取り入れたいのが、粘液質の成分を多く含むハーブを使ったうがい。とろっとした粘液質が乾燥した粘膜に潤いをプラスし、外敵から守ってくれます。


<風邪予防におすすめのハーブガーグル>

粘液質が多いウスベニアオイ(マローブルー)やウスベニタチアオイ(マシュマロウ)などがおすすめです。

ハーブティーにしたものを飲むだけでなく、残ったものはうがい薬としても活用できます。


お肌が乾燥しているときは、化粧水として応用するのもおすすめです。



特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page