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梅雨のモヤモヤ解消 アロマ


梅雨の時期が作り出す🍃

環境といえば








湿度が高い

気圧の変化が大きい

晴れの日が少なく、あまり日光に当たれない

気温差が大きい


梅雨のように雨の日が続くと、副交感神経が優位な時間が長過ぎてリラックスを越えて無気力な状態にまでなってしまいがちです。

湿度が高いと、人は集中力が鈍くなってしまいます。


また中医学では、体調不良を招くほどの湿気を「湿邪」と言います。この湿邪には「重たい」というのが特徴です。


頭がぼーっとするというのもその影響の1つとして考えられます。


体がだるい、特に下半身がむくむ、胃腸の調子がなんだか悪い・・・などの症状が出やすい時期です。


日光は、セロトニンという幸せホルモンを出す作用があります。


体内時計をリセットして整える作用も持っています。


つまり、日光が不足すると人間はうつや不眠といった症状を起こす確立が高まってしまうというわけです。

だからといって“雨=悪”と捉えてしまうのは避けたいところ。


恵みの雨と言われるように、動植物が育つためには必要不可欠です。


また、雨は副交感神経に働きかけてくれるのでリラックスした気持ちを促してくれます。


逆に晴れは交感神経に働きかけるので元気に活動的にしてくれるのです。


いずれにしても適度であることが好ましいことに違いありません。


気圧の変化

気温差が大きいこの季節は


異常気象の昨今に置いては梅雨に限らずとも言えますよね。


夏場は冷房病という言葉が生まれたくらい気温差にさらされる環境にいる方が多いかと😅


夕立どころかゲリラ豪雨が増え、気圧の変化の影響を受けることも多くなりました。


こうなると、梅雨だけでなく夏にも引き続きほとんど同じ種類のエッセンシャルオイルを有効的に使い続けられそうです。


自律神経を整えるアロマは

別のブログにて紹介させていただいております。


靴と足のニオイ予防には

レモングラスの精油がお助け🌿

靴の中に残った水虫菌対策として


「レモングラスの精油をティッシュに1滴たらし、丸めたものを、靴の中ほどに入れて、一晩おいておく」

方法が有効とのことです。



アロマでニオイ・ブーツ

ブーツを脱いだとき「足がにおう!」と、慌てた経験、ありませんか?

ブーツや保温性が高い靴を履く季節、足のニオイや水虫が気になりませんか? 

「ブーツなどの靴に残った白癬菌(はくせんきん)は200日以上生き続けます」と教えてくれるのは

「抗菌アロマテラピー」の研究者である帝京大学真菌研究センター教授 安部 茂先生。


靴に残った白癬菌や雑菌がもとになり、ニオイが発生したり、水虫になったりするそうです。

靴から立つニオイは、おもに靴の中で微生物が発生させています。気になるときは、抗菌効果のある精油(エッセンシャルオイル)が役に立ちます

植物から抽出された精油(ときにはハーブウォーター)を使って行う抗菌アロマテラピーは、

抗菌力を主体に、抗炎症効果、免疫調整力も利用して、自然治癒力を高めながら、感染症を治療または予防する療法です。

レモングラスの精油は細菌だけでなく真菌(カビや白癬菌の仲間)に対しても効果が高いのが特徴です。これは、レモングラスに含まれるシトラールという成分の効果によります。


また、精油の成分は揮発(液体が常温で気体となること)する特徴があるため、靴の奥まで浸透し、除菌することができます

レモングラスの精油とティッシュペーパーで作る

靴用『アロマの除菌ティッシュ』


足が蒸れてにおいや痒みが気になる!そんな時には


アロマを使って靴の中を除菌する方法は簡単。用意するのは、レモングラスの精油、ティッシュペーパー使い方は以下の通りです。

レモングラスの精油を1~2滴、ティッシュペーパーに落とす(これが『アロマの除菌ティッシュ』になります)。

『アロマの除菌ティッシュ』を靴の中の足先のほうに入れる。

靴の履き口(足を入れる部分)にアルミホイルをかけて密閉し、そのまま一晩置く。

これだけで靴の中の雑菌を激減させることができ、悪臭が抑えられます。同時に白癬菌も激減するため、足への水虫感染を予防することができます」と安部先生。レモングラスの精油には皮膚を刺激する作用があるため、靴を履く前に、精油を落としたティッシュペーパー(『アロマの除菌ティッシュ』)は必ず取り除きましょう。

気づかないうちに靴の中に潜む白癬菌を

『アロマの除菌ティッシュ』で減らして水虫を予防!

梅雨のこの時期、常備しておきたいエッセンシャルオイル



ペパーミント


神経系や消化器系に作用します。

ボーッとしている頭をスッキリと、重い気持ちを軽やかにしてくれます。

消化不良や吐き気がある時などにも使うと症状が緩和されるでしょう。

この時期に嬉しい抗真菌作用もあります。

デオドラント効果もあるので、汗をかきやすいこれからの季節に最適なオイルの1つです。

柑橘系


オレンジやグレープフルーツ、レモン、ベルガモットなど、柑橘系も神経系や消化器系に作用します。

停滞しがちな気の滞りを流してくれるので、気持ちがリフレッシュされ、低下気味の食欲も戻してくれるでしょう。

(グレープフルーツは食欲を抑えダイエットにオススメと言われています。グレープフルーツは食欲促進と抑制の両方の作用があり、食欲のバランスを整えます。また脂肪代謝率を高めると言われているのでダイエットにもよくオススメされています)

(注:柑橘系は光毒性のあるものがほとんどです。肌につける場合は、日光に当たらない夜に限定してお使い下さい)

ティートリー


消毒、殺菌、抗真菌などの作用がとても強い、この時期にはうってつけのオイルです。水虫にも有効的です。

また風邪やインフルエンザが流行る冬にも活躍します。

気持ちをリフレッシュさせる作用も併せ持っています。


レモングラス


シトロネラールという蚊が嫌がる成分も含まれるので、これからの季節重宝する精油です。

抗真菌の作用 忌避作用


古くから蚊帳に編みこまれたり、蚊よけとして活用されてきました。


アウトドアや野外のスポーツにもおすすめです。

ほかにも抗真菌の作用を持つ精油は、他にもティーツリー、パチュリ、ラベンダー、パルマローザなど。

シトラール以外にも抗真菌の作用を持つ成分があるので、それらを含む精油が、水虫対策に役立つことが期待できますよ。



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