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予防の手洗い後の乾燥予防に

毎日の手洗い大切ですが、乾燥やアルコールなど、手の潤い不足に

😢

かさつきが気になりませんか?

私はアルコールに弱いので

手荒れ予防にシアバターのクリームでしっかり保湿🎶


シアバターはアフリカの万能薬


シアバターは、天然由来の植物性油脂として乾燥肌対策に強い効果を発揮してくれます。

シアの木が生息している地域では、シアバターは昔から薬として活用されてきました。その効能は傷や火傷の治療から日焼け止め、かゆみ止めなど幅広く、まさしく万能の薬だと言えます。中でも、肌を守る美容クリームとしての効果は折り紙つきで、一部の地域では産まれた直後の赤ちゃんの全身にシアバターを塗る習慣もあるほどです。


シアバターに含まれる美容成分


シアバターの主成分は、ステアリン酸やオレイン酸で、

その他にリノール酸やパルミチン酸などの脂肪酸が含まれています。この脂肪酸は、人の皮脂と似た成分ですので、肌にとてもなじみやすく長時間、保湿が持続します。

ステアリン酸は、非常に酸化しにくく抗酸化作用があります。

また、乾燥からしっかりと肌を守ってくれます。

もう1つの主成分であるオレイン酸も、肌にとてもなじみやすく長時間保湿が持続するとされています。

シアバターの微量美容成分としては、以下のようなものがあげられます。


トリテンペンアルコール

保湿性に優れており、肌を柔らかくしてくれる効果があるとされます。

アラントイン

自然治癒力を促進する効果があるため、肌荒れの改善が期待できます。保湿しながら肌のダメージを改善できると考えられます。

カロチノイド

皮膚や粘膜の再生を助けてくれる成分です。こちらも、荒れてカサカサになってしまった肌を健康な状態に戻す助けをしてくれます。

トコフェロール

天然のビタミンEです。ビタミンEといえば抗酸化ビタミンとして有名ですから、肌の老化を防いでくれるため、美肌効果にも期待ができます。


使い方

日中や夜の保湿クリームとして、乾燥が気になる部分を中心に適量を薄く伸ばします。手のひらで温め、柔らかくしてから塗るのがコツです。また、特に乾燥が気になるときは蒸しタオルを使ったスペシャルケアも試してみてください。

ついでに足のケアも


足への使い方

かかとのガサガサや、ひじ・ひざのかさつきが気になるときにも、シアバターが効果的です。乾燥しやすい部分には、シアバターを重ね塗りしましょう。寝る前のかかとケアにおすすめの方法もご紹介します。

足の裏やかかとに、シアバターをたっぷり塗る

左右の足それぞれに薄いビニール袋をかぶせる

ビニール袋の上から靴下を履き、一晩を過ごす

ビニール袋はご家庭の台所やスーパーのレジで入手できるもので十分です。ビニールを足に履くと滑りやすくなるので、歩くときは気をつけましょう。

材料があれば手作りしています🥰


シアバターの万能ハンドクリームの作り方


材料(25ml容器分)

シアバター 20g

ホホバオイル 5ml

好みのアロマオイル(精油) 5滴

アロマオイル(精油) お好みで、香りが気になる方はいれなくてもOKですよ

作り方

[1] 耐熱容器にシアバターとホホバオイルを入れる。

[2] 湯煎にかけて、爪楊枝などで混ぜながら溶かす。

[3] シアバターが溶けたら湯煎から取り出し、アロマオイルを加えてよく混ぜる。

[4] 清潔な密閉容器に移し、固まったら完成。

ホホバオイルを増やすとやわらかめのクリームになります。お好みで調整してみてください。

●クリームを保管する容器は必ず消毒してから使うようにしましょう。

手作りの化粧品は保存料などを使用していないため、なるべく早めに使いきることをおすすめします。


材料や症状によって、どのアロマオイルが良いか興味がありましたら、お気軽にお尋ねください。


ハネノビ 渡辺由美



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